自動車運転免許をお持ちの方は3年または5年で更新があります。何年かに1度しか行かないので、行くたびに少しずつ変更があったりするのですが、今回(2024年2月から)は大きな変更点があります。それは【完全予約制になる】ということです。
基本的に(特に変わったことのない方)は予約がないと更新手続きができないので注意が必要です。
今回は、東京都にお住まいの方の運転免許更新手続きで、気をつけていただきたいことをお知らせします。
(免許更新業務は、都道府県単位で多少の違いがあります)
予約の対象外の方
① 70歳以上の高齢者講習を受けた方
② 更新のお知らせハガキがない方(紛失した 他県から引っ越してきたなど)
③ 期間前の更新の方(海外渡航や出産などで、本来の更新時期よりも早めに更新をするなど)
④ 島部警察署で更新する方
➄ 経由地更新をする
② ③ ➄などの、予約がとれない状態で更新手続きをする方は どの講習区分でも更新ができる試験場に行くのがおススメです。(講習できる教室にも余裕がある)
① ④は、今までと同じように予約なしで受け付けてもらえます。
更新のお知らせハガキが届いて 普通に更新をする場合すべて予約が必要と思っていれば良さそうです。
予約の時に注意すること
[更新のお知らせハガキ]にQRコードがあるので、スマホで読み込ませると予約サイトが出てきます。指示に従って入力していくと、誰にでも簡単に予約ができます。
警視庁の予約サイトはこちら
https://license-renew.tokyo-madoguchi-yoyaku.com/police-pref-tokyo/index_000.html
更新のお知らせハガキに予約用のIDが書いてあるので、更新のお知らせハガキを用意します。
ハガキには自分の講習区分と更新できる場所が書いてあるので初めに確認しておきましょう。(講習区分によって更新できる場所が変わります)
講習区分は次のようになっています。
・優良運転者講習
・一般運転者講習
・違反運転者講習
・初回運転者講習
・高齢者講習(70歳以上の方は教習所で講習をしてから更新するので予約対象外)
例えば。。。[初回運転者講習]では、都内3か所の試験場での更新のみになります。
更新できる場所の 詳しい場所はこちらhttps://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshin/koshin/kousin00.html
ハガキにも書いてありますが、更新できるのは誕生日の1ヶ月前から1ヶ月後までです。ハガキに書いてある更新期間に予約しなければなりません。
大事なことは
① 更新期間がいつからいつまでか
② 自分の講習区分は何か?
③ 自分の講習区分によって更新する場所が変わるので、それを踏まえて行く場所を決める
これらを確認してから予約をするようにしてください。
持って行くもの
・予約が完了した時のQRコードをスクリーンショットしたもの(またはプリントしたもの)
・予約番号をメモしたもの。 のどちらか
・手数料
・免許証
この3つは全員必要です。
その他必要に応じて持参するものは
・眼鏡 補聴器
・外国人の方は、在留資格が確認できるもの
・70歳以上の方は高齢者講習修了書などの必要書類
[更新のお知らせハガキ]はなくても更新できますが、確認したいことがあった時に便利なので持っていた方が良いと思います。
《持込み写真を使いたい》と持参する場合は、試験場のみです。(基本的には、その場で撮った写真が免許証になります)
更新とともに住所変更がある場合は、住民票やマイナンバーカードを持参します。
氏名の変更だけならマイナンバーカードでもできますが、結婚して氏名が変わる時はほとんどの方が本籍も変わっています。本籍変更には住民票が必要です。住民票を用意しておいた方が安心です。
免許証を無くしてしまった場合や、更新期間を過ぎてしまった場合は、試験場です。
その他の注意点
予約した時間は講習の時間ではなく、受付をする時間の予約です。
予約は、予約枠に空きがある場合 予約時間の直前までできます。
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