真竹(マダケ)の時期になりました

真竹(マダケ)って知ってますか?

【タケノコ】と言って普通に思いつくのは【孟宗竹(モウソウチク】だと思います。

これは真竹

モウソウチクとマダケの違い

モウソウチク

モウソウチクは、皮にうぶ毛のようなものがあります。

土からちょっと頭を出しているところを掘るように採ります。(なのでタケノコ掘り!)

ほとんど土に潜ってるものが「柔らかくておいしいらしい」ので[掘る!]という言い方がホントに正しい。

時期は3月下旬からゴールデンウィークくらいまで。

その頃にはスーパーでも見かけます。

マダケ

マダケの時期は、今ごろからです。

私たちが思うタケノコよりも 「竹!」と言った見た目です。(タケノコじゃなくて竹じゃないの?みたいな)

モウソウチクはずんぐり。マダケは細長い。

潜っているものを掘るというよりかは、地上に出てる竹を折るみたいなイメージです。

皮は硬くてツルッとしています。

スーパーで見かけることはあまりありませんが、この時期は道の駅などでよく見ます。

そして、味というか食感。これはだいぶ違います。モウソウチクよりはちょっとシャキシャキする感じ。

もちろん収穫大好きニンゲンがウチにはいるので、今年も採ってきました。

調理します(自己流)

ネットなどで調べると人によって多少違いがあるので、適当に自分のやりやすいように調理しています。

「皮は剥かないで縦に切れ目を入れてそのまま茹で、柔らかくなってから皮を剥く」という人もいますが、鍋にたくさん入れたいので皮は先に剥いちゃいます。

マダケはヌカとか米のとぎ汁を入れなくても大丈夫」と言う人がいますが、私はそれではエグみを感じるのでヌカを入れて茹でています。

モウソウチクは1時間近く茹でますが、マダケは半分くらいの時間で大丈夫。

茹でたら30分から1時間くらい水でさらしてから調理します。

今回は、みそ汁タケノコの混ぜご飯メンマ風の3種類作りました。

とりあえず全部切ったところ

奥の左がみそ汁(穂先の柔らかいところ)。右が混ぜご飯。手前がメンマ風(下の方のちょっと硬めのところ)にするもの。

子どもの頃「味がないのかも!」と思って、上澄みの透明なところだけスプーンですくって飲みませんでした?

混ぜご飯の具には油揚げも入れて、しょうゆと砂糖で煮ます。炊いたご飯と混ぜるだけ。

左奥のものは混ぜる前の具です

ホントは、サンショウの葉っぱを飾りたかったな…ないからあるもの乗せました。
(もちろんいつものイタリアンパセリ)

メンマ風は、ごま油で炒めて、水と鶏がらスープの元を入れ、みりんとしょうゆと酒で汁気が無くなるくらいまで煮ました。今回は七味唐辛子を仕上げに振りかけてあります。

メンマ風

マダケの方が、メンマとかチンジャオロースーのような炒め物に向いている感じです。

個人的には。。。モウソウチクの方が好き。

たぶん

今年もあと何回か採ってくる(予想)

バラのその後

黒くなった葉っぱを取り除いたらほとんど無くなってしまったのに、ツボミはまだけっこうあった我が家のバラ。

これじゃ負担が大きいでしょ。とまた花を切って家の中に飾ることにしました。

あんな苗からこんなに花が咲く。凄い…

あのほぼ葉っぱがない苗から切ってきたとは思えない(笑)

右側の苗は新しい葉っぱがずいぶん出てきました。すごい生命力!

左側は最後まであった葉っぱも黒くなったので取ってしまいました。

復活できるかな。。。心配だ

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