孫と、両親との上野散歩。
驚いたのはパンダの森と、外国人観光客の多さです。動物園の中にいる人の3割くらい外国人じゃない?と思えるくらいです。
動物園か?水族館か?
天気予報って、こまめに修正をするから(修正をしてくれてありがたいけど)それによって明日の行動が左右される時はオロオロしちゃいます。
先週、3号に「水族館か動物園だったらどっちが良い?」と聞いた時、迷わず「動物園!」と答えました。(水族館ならすみだ水族館へ行こうと思っていた。天気に左右されない)
そんなに行きたいなら《小雨でも、動物園!》とその時は決めたのですが、天気予報がコロコロ変わるので《水族館の方が良いかしら?》とずっとヤキモキしちゃいました。
そして。。。上野の駅を出た時
えーっ。。。雨凄くない?
改札口で小降りになるのをちょっと待つ?と思うくらい。
《こんなに雨が降っているのに、みんなどこに行くのよ?》と思うくらい、改札口から人がどんどん出ていきます。博物館とか美術館とかに行くのかしら?
私たちは、まだ10:30なのに《【超早めのランチ】をして雨が小降りになるのを待ちましょ》ってことに決定しました。
これは、良い決断だったようで、上野精養軒は、私たちが帰るころにはけっこう混んでいたし、その間に雨はポツポツ程度に。
雨で残念と思っていたけれど、日差しが強すぎなくて良かったのかも。動物園も空いていたし。
知らなかった。。。パンダの森
私が、前回上野動物園でパンダをみたのはシャンシャンがブームだったころ。
今は、パンダが何頭いるのか?名前は?何も知らない状態でした。
雨が強いままだったら…《入園してサッとパンダを見て、国立科学博物館へ行こうか》などと話していたのですが。。。それは正門から入ってすぐにパンダがいると思い込んでいたからです。
サッと見て、サッと国立科学博物館へ行く。なんて距離ではありません。
JR上野駅の公園口から正門へ向かうのが近いと思い込んでいましたが
JR上野駅の不忍口から(または京成上野)弁天門へ向かって【パンダのもり】に行く方が近い!断然近い!次はそっちから行きたい!
パンダを見るための列に並ぶ
昨日の天気でも、30分くらい列に並びました。晴れた日の休日はどれだけ並ぶのかしら?
でも、これは双子パンダを見るための列でした。(みんなが並んでいたので、なんとなく並んでしまった)
6月で2歳になったばかりの双子パンダ。みんなのお目当てはこの子たち。おとなパンダを見る人は列などありませんでした。(入口が違う場所でちょっと離れています)
並ぶ時にはちゃんとパンダの名前を覚えてから並びましょう!
双子はシャオシャオとレイレイです。
パンダの見学の方法
おとなパンダ(リーリーとシンシン)のいる場所は空いているので、他の動物たちと同じように自由に見ることができました。
この(下の写真)スペースはパンダのためのエリアですが、実際は室内にいたのでこの前は通過して奥まで行くとパンダに会えます(季節によっては外に出てるのかしら?)
大人パンダの前はガラガラなので自撮りもできちゃいました。
【シャオシャオとレイレイの見学】
双子パンダはちょっと違います。
列に並んで行くとドアがあって、決まった人数ずつ中に入れてくれます。(20〜30人くらいずつ)
ドアが開いたらみんなで好きなところからパンダを見ます。
1分たったら正面ではなく1つ右側のエリアに移動してまた1分見ます。合計2分!
まずは正面から見て。。。次の1分は右ななめから見る。そんな感じでした。
時間も1分ってけっこうゆっくり見られる感じだし、人が多すぎないからよく見えました。(パンダ 起きてたし)
ちなみに、パンダ舎のある西園から、ぞうや猿がいる正門側(東園)に行くには、結構な坂道を上るのですがシャトルバスがありました。高齢者などは利用するといいと思います。
パンダが日本に初めて来てから50年だそうです。そうか…私は小学生。パンダは永遠の人気者です。
昔よりも 広いスペースで暮らしている動物たちを、近くで見ることができるように手前の方にエサをおいてくれたり工夫をしてくれています。
ちょうどエサを置いているところに行けたのはゴリラ。3号がとても見たがっていたゴリラです。
置いていたエサがブロッコリーとダイコン。
ブロッコリーは1房のまま。ダイコンは10㎝以上ある輪切り。
良いものが見られました。。。
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