恒例行事…タケノコ掘り

夫は毎年 春になると何度もタケノコ堀に出かけます。

その中の1回は、長男一家を誘って孫と一緒にタケノコ堀をします。

まだ孫たちが小さい頃は、わたしも一緒に出掛けて子守役などをしていたのですが、今は孫たちも大きくなって見張り役は不要になりました。

そもそも、タケノコ掘りやフキ採りはあまり得意ではない(というか好きではない)のか途中で飽きて帰りたくなるので、最近はついて行かないでお留守番をしています。(どうせ、その後は私だけがやる作業がたくさんあって夜まで1人だけ大変になる)

昼寝をして体力温存しておく方が良さそう。。。

孫3号は根気が良い

もともと1番根気がなく一瞬で飽きてしまう2号は、今回足首を捻挫したとかでタケノコは掘らないでフキの葉っぱを切り落とす作業をしていたようです。

左足だけスリッパでした(ギブスをしていたから)

1番頑張ってるのは3号です。

掘っている姿もなかなか良い

そして…

家に帰ってきてからも、皮むきを最後まで手伝ってくれました。

ずっとやってる

「家でも、オレが1番お手伝い頑張ってるんだよ」と嬉しそうに話してくれました。

身近な草花を食す!

1号は、「身近に生える草花を食べてみたい!」と言って、色々な草を持って帰ってきました。

カラスノエンドウを収穫中

カラスノエンドウって、子供のころ豆を集めておままごとしていた思い出があります。

ピンクの花と小さなマメ

1号は、小さい時から「コレは食べられるらしいから、調理して欲しい」というものを採って来るのが好きでした。

今回 収穫してきたのは、ギシギシと、ドクダミと、カラスノエンドウと、ノビル

天ぷらにしてしまおう

全部、天ぷらにすることにしました。いろいろ作るのはかえって大変そうだし。

茹でたばかりの、タケノコと 買ってあった舞茸もついでに揚げる。まともな物も作っておこう。(やっぱり…これらは安定のおいしさだった)

ドクダミは…さすがに「苦いから1つでやめる」ということだったのですが(天ぷらにしてもドクダミの匂いがすごい)

その他の天ぷらは美味しかったようで、けっこう食べていました。

カラスノエンドウは、食べた時に芯が残るので豆の部分と柔らかい葉っぱの部分だけを使うと良さそうでした。1号いわく 「カラスノエンドウの天ぷらは、枝豆のような味」だそうです。

私にはその《枝豆の味》はわからなかったのですが、ギシギシも カラスノエンドウもクセがなくておいしかったです。

映画【植物図鑑】(岩田剛典さんと高畑充希さん主演)のようだ!





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